お酒 飲みたくなくなるまでが早くなる 2度目の断酒

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2回目の断酒を始めました。

以前、断酒トライアルを実施し、1年間だけ断酒をしました。

その時に自分が感じたメリットについては、下の記事に書いています。

禁酒・断酒を実践して1年が終わった感想 メリット

その後、断酒を終えてからはたまにお酒を飲むようになっていたのですが、最近お付き合いもいろいろあり(言い訳です・・・)、酒量が増加してしまいました。

お酒って本当に怖いです。

飲む頻度が増えれば増えるほど、飲む量が増えれば増えるほど、「お酒を飲みたい」と思うことが増えるんです!

休日の昼にお酒を飲みたいな!と思い、飲んでしまった時に、「アルコール依存症」になったかもしれないと不安になり、さらに数週間前に久しぶりにお酒の飲み過ぎで記憶を飛ばしました。

もう、完全にアルコール依存症手前だ!お酒が止まらない!!

と危機感を抱いたので、もう1度断酒することにしました。

2回目の断酒の不安

2回目の断酒を始める時、もちろんアルコール依存症になってしまったのではないか、という不安な気持ちもありましたが、それ以上に「断酒って最初の1ヶ月が辛いんだよね」という断酒の辛さを思い出してしまい、大きな不安を感じていました。

断酒は最初の1ヶ月が勝負と言っても過言ではないです。

断酒の最初の1ヶ月の壁は、

①自分がお酒を飲みたいという渇望感を感じる

②周りに断酒の周知をしていないと、飲み会に誘われる

③断酒の時に近寄ってはいけない場所・人・物との完全な遮断ができていない

この3つだと思います。

私が断酒の最初の壁だと感じているこの3つについてもう少し詳しく書いてみます。

①自分がお酒を飲みたいという渇望感を感じる

お酒は麻薬です。

もう1度言いますが、お酒は麻薬だと私は思っています。

お酒を飲んでいる人が、「お酒を飲みたい!」と感じるのは、お酒が好きだからではなく、お酒に「好きだ」と思わされているからだと思います。

これは、禁酒セラピーを読み、さらに私の実体験からもそう思います。

「自分はお酒を飲むのが好きだ」と思っているうちは、断酒がかなり難しいので、お酒が好きだという気持ちは麻薬による幻想だと早く気付くことをお勧めします。その意味で、禁酒セラピーはかなりお勧めの本です。

それでも、お酒が好きだ!と言い張る方は、そもそも断酒などしないとは思いますが・・・。

さて、断酒を始めて1か月は、麻薬がまだ体内に残っていますし、夜に晩酌をしていた習慣が残っていたりします。

ですから、度々「お酒のみたいな」という誘惑や渇望感に駆られます。

特に前日にお酒を飲んだ場合は、翌日、翌々日あたりは渇望感が強くなるので、意志の力(忍耐力)でどうにかその誘惑をはねのける必要があります。

お酒のことを思い出さないようにすることが大事ですし、仕事などで夜クタクタになるまで忙しく働くこともオススメです。

②周りに断酒の周知をしていないと、飲み会に誘われる

2番目の断酒の壁が飲み会や夜の食事の誘いです。

これは絶対に断ります。はっきり言って最初の1ヶ月に行けば、ほぼ生還できないと考えた方が良いです。

食事のお誘いは、昼間のランチにしてもらいましょう。

夜の飲み会は「飲まなければ大丈夫」と周りが言ったとしても、行ってはいけないです。行けば、「1杯くらい大丈夫だよ」と言われ、「乾杯の時くらい周りに合わせろよ」と言われ、泣く泣く1杯飲むことになる場合も多いです。

素晴らしい忍耐力で飲み会をウーロン茶で終えることができたとしても、飲んでいる楽しそうな雰囲気に「お酒を飲みたい!」という渇望感が増し、後々自分を苦しめることになります。

どうしても仕事で飲みの席に行かなければならない場合には、「ドクターストップがかかっているから絶対にお酒を飲めない」くらいの強い嘘をつき、周りが「お酒って美味しいよ」という言葉を口にできないようにするくらいで良いです。

それ以前として、飲み会が確実に入るタイミング(特に最初の2週間、できれば最初の1ヶ月)に断酒を始めるのは、時期としてあまり良くないのでお勧めしません。

断酒している、禁酒していると周りに周知されるようになると、飲み会のお誘いが来ないばかりか、夜の食事のお誘いも飲みがメインではなく、食事がメインになるようなお店になります。

また、断酒を始めて半年も経てば、飲み会に行ったとしても、飲まないことがストレスになりません。つまり、飲み会にも平気で参加できるようになります。だから最初の時期だけだと割り切って、飲み会のお誘いを断るのを頑張って欲しいです。

友人や職場の人たちへの断酒の周知には3ヶ月くらいかかります。

断酒を始めた直後は、「今だけの断酒でしょ」「断酒をちょっと思いついたんだよね」と軽く見られがちです。(特に直前までガバガバお酒を飲んでいた方は)。断酒しているという強い意志を真剣に取り合ってもらえないので、自分の意志の力で、理性のあるうちに飲み会をはねのけていかなければならないです。

③断酒の時に近寄ってはいけない場所・人・物との完全な遮断ができていない

3番目は1番目、2番目とも密接に関わっています。

私たちはとても弱い生き物です。意志が弱いです。周りにすぐに流されてしまいます。

たとえ自分は他の人に比べると鋼の意志を持っていると思う方でも、「自分は流されやすいという前提に立つ」ことをお勧めします。

その上で、お酒を関わる場所・人・物には極力近寄らないようにすることが大事です。

家にお酒は置かない

飲むのが好きな友達とは距離を置く(最初の1ヶ月は特に)

お酒が載っている雑誌のページは読まない

飲み屋街を歩かない

スーパーやコンビニでお酒コーナーに近寄らない

外食の時はできるだけお酒が置いていない店、周りがお酒を飲んでいない店に行く(カフェなど)

ということを意識することが大事です。

誘惑を断ち切るのは、とても精神力が必要です。ですから、誘惑を感じる場所・人・物には近づかない方が楽です。

これは、断酒を始めてそれなりの時間が経てば、お酒の誘惑が気にならなくなるのですが、断酒を始めてすぐの頃は断酒の禁断症状が強く出て、まるで飢えた獣のようにお酒に関するものに異常に自分の欲が反応しますし、お酒に関するものに異常に目がいくのです。

お酒のことを考えないくらい、違う何かに没頭するのもオススメです。(仕事でも趣味でも)

テレビも誘惑が多いので、夜は家に帰ったらクタクタですぐに寝てしまうくらい忙しくしているのもオススメです。

断酒2回目はとても楽

1度目の断酒の時は結構精神的に苦労しました。

お酒が飲みたい、お酒に誘われる、などなど、修行かなと思うほど渇望感や誘惑があったからです。それにいちいち過敏に反応する自分自信にも疲れました。

ところが今回2度目の断酒はとても楽です。

すでに1週間ほど断酒をしていますが、1度目の時よりもかなり楽に断酒出来ています。

その理由は2つあって、

●ゴールやメリットが見えている

●気をつけるべきポイントが分かっているし、それを実践するのが楽

この2つがあるからです

●ゴールやメリットが見えている

ゴールやメリットが見えている(一度実感している)のはとても楽です。1度目の断酒では、断酒のメリットをまだ感じていません。

断酒をしたら、痩せる、肌がキレイになる、頭がシャキッとする、仕事がはかどる、エネルギーに満ち溢れるなどの沢山のメリットがあることを、まだ実感として感じていません。

何が良いことがあるに違いないけれども、本当かな?

と思いながら、

いつまでこの渇望感、誘惑をはねのけなければいけないのだろう・・・

という不安を抱えてスタートします。

1度断酒を成功させていれば、渇望感や誘惑が辛いのは最初の1か月がピークで、6か月も経てばほとんどなくなるということを実体験として分かっています。1か月の辛抱だな、それから6か月の辛抱だなとゴールが見えます。

さらには、いつ頃から痩せてくるかな、断酒って肌がキレイになるんだよね、と断酒後のメリットをウキウキしながら待つこともできます。

精神的な負担が1回目に比べて2回目は圧倒的に少ないのです。

●気をつけるべきポイントが分かっているし、それを実践するのが楽

1度目の断酒の時に、自分が辛かったこと、誘惑に負けそうになってしまったことを経験しています。

ですから、自分が何に気をつけないといけないのかを分かった状態でスタートしています。これはかなり楽ですね。

焼き鳥が大好きだけれど、焼き鳥屋へ行くとビールが飲みたくなるので、焼き鳥を買って帰って家で食べよう。でも、焼き鳥屋へ行けないのは最初1ヶ月だけだから、1ヶ月だけ我慢しよう。

と納得して誘惑から自分を遠ざけることができます。

さらに「お酒が飲みたいな」と思っても、「お酒は麻薬だから、飲みたいと思わされているんだな」と理解し、禁酒セラピーを読んで自分の気持ちを落ち着かせることも可能です。

冷静に自分のお酒への渇望感に対して対処できるようになるのです。

そしてすごく大きいのが、周りの人です。

1度目の断酒の時に1年間完全に断酒していたことを、周りの親しい人たちが知っています。

ですから、今回も「断酒することに決めました。」と宣言するだけで、「あぁ、前回と同じように本当に断酒するんだな」と理解してもらえ、「1杯でいいから飲みなよ、ビール美味しいよ」と変な誘惑をかけてくることもありません。

「あ、断酒中だよね」と普通に理解してもらえます。

これはすごく楽ですね。周りが断酒に対して協力的になるのです。

正直、2回目の断酒が1回目の比べてこんなに楽だとは思いませんでした。

すでに断酒を始めて1週間です。

断酒は1週間の壁、2週間の壁、1ヶ月の壁、3ヶ月の壁、6ヶ月の壁があると個人的には感じています。最初の1週間の壁が一番辛いです。1週間の壁、1ヶ月の壁、6ヶ月の壁あたりが大きなターニングポイントになります。

1週間の壁をほとんど感じずに、越えることができました。

前回1年間の断酒をしたんだから、今回は1週間くらい余裕という自分の中での成功への自信もあるのだと思います。

今回は1ヶ月くらい断酒しようかと思っていたのですが、この調子だともっと長い期間断酒をするかもしれません。

1回目の断酒と違い、2回目の断酒はかなり余裕があるので、次の飲み会の時には美味しい葡萄ジュースをワイン代わりに持って行って飲もうかななんて考えています。(飲み会は2ヶ月後のお正月の新年会です)

お酒を飲まない人でも飲み会を楽しめるように、お酒が入っていないけれども、おつまみに合う飲み物を研究しようかなと思っています。

お酒を飲まずに飲み会を楽しめる。さらにお酒よりも美味しいノンアルコールの飲み物があったら最高ですよね!

ということで、2回目の断酒は飲み物の研究と並行して進めていこうと思います。

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