急性扁桃腺炎→回復?→再発&悪化→扁桃腺周囲炎 入院を勧められた

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初めて扁桃腺を拗らせて、大変なことになっていました。

小さい頃から風邪といえば喉が赤くなり、扁桃腺が腫れて高熱になることが多かったです。

小さい頃にかかっていた風邪は38度、39度の高熱が出る割には、結構元気(熱+若干の咳以外に症状がほとんどない)なことが多く、学校を休めてラッキーくらいに思っていました。

今回も体調を崩して、喉が腫れていたのですが、

免疫力アップ!自然治癒!

をもっとうに数日放置したところ、どうも悪化しているようなので病院に行くことにしました。

そこからが大変だったのです。

急性扁桃腺炎と診断される

熱が3日ほど、38度台から下がらずいたため、このままだと仕事に影響が出るなと焦っていました。

同時に、喉の腫れが徐々にひどくなっているように感じ、喉の状態が悪化していると感じていました。

そこで、いつも通っている近所の病院(内科もしているけれど、専門は皮膚科)へ行きました。

なんで皮膚科に行くんだ!?という意見もあるかと思いますが、この病院のことを少し紹介すると、私が大好きな病院なのですね。

皮膚科の患者さんが半分と内科の患者さんが半分くらい来ているような病院で、本当に私にとっての町医者として理想の先生です。こちらの希望に沿った診察をしてくれるからです。

妹が入学試験の直前に熱を出した時は、事情を話して注射を打ってもらったりしました。仕事で忙しくて中々診察に来られないと事情を話せば、可能な範囲で薬を多めの日数出してくれることも良くありました。

という、この病院の良さは少し置いておいて、体調を崩した私は行きつけの病院へと行ったのです。

そこでの診察結果は、「急性扁桃腺炎」でした。

その場で抗生物質を含む薬を5日分出してもらったのです。

これが薬です。

5日間薬を飲み続けた結果、喉に若干違和感が残る程度でほとんど回復したなと感じたのです。

そこで、あとは自然回復に任せようと、病院へ行くのをやめたのでした。

めでたしめでたし。。。

薬をやめた数日後に違和感

めでたしめでたし、となるはずが、全くめでたくなかったのです。

数日後に再度、喉に違和感を感じました。

再発した!

と私は自分の喉の感覚から感じました。

なぜなら私の喉は、前回よりも喉が腫れ上がっていたからです。

鏡で無理やり口を開けて(口を大きく開けるのも痛い)、喉を覗き込んだところ、左側の喉が腫れてせり出していて、喉が半分埋まっているように見えました。

実際に、食事を飲み込む時、水を飲み込む時だけでなく、唾を飲み込むのですら痛みがあるのです。「えい!」と思って飲み込まないといけないほど痛いのです。喉がいつも以上に腫れているのを感じました。

喉が腫れているので、水を飲み込もうとゴクンとしても、3分の1くらいは喉を通過できずに逆流してくる始末です。無理して通過させようとすると、鼻から逆流しそうになり、鼻が痛くなることもありました。

正直に言えばかなり恐怖を感じていました。

左側の喉が喉の半分くらいまで腫れているのです。もし右側も同じように腫れたら、喉が詰まって呼吸できなくなるんじゃないだろうか、と感じていました。

夜も唾を飲み込むことができずに、定期的に目を覚ましては、水を口に含んでゴックンと勢いをつけて飲み込んだり、汚い話ですが、よだれを垂らしながら寝ているような状態でした。

息ができなくなったらどうしよう

水が飲み込めなくなったらどうしよう

私は人間としての本能的な恐怖を感じ始めていました。

息ができなくなる恐怖、水が飲めなくなる恐怖ってすごく怖いんですね。

その日は日曜日で、日曜診療でやっている病院は、自治体がやっている日曜診療所しかありません。月曜日にきちんとした病院にいくとしても、とにかく今日1日でこれ以上喉が腫れたら、危険すぎる、と震えていたのです。

私は日曜診療所の開始時間と同時に訪問しました。

日曜診療所では、1日分の薬しか出せないと言われたのですが、それでも「ありがたい」と思いました。

そして同時に見てもらった先生から「喉が腫れすぎているから、明日(月曜日)にもきちんと病院にいくことをお勧めします」と言われたのです。

この日曜診療所でもらった薬のお陰で、それ以上扁桃腺の症状は悪化することなく月曜日を迎えることになりました。

この時は、寝ている時にヨダレがすごく出るのでシーツや枕カバーの洗濯が大変だし、さらに定期的に唾を飲み込むために目覚めるので、寝た気がしないという夜を過ごしました。

扁桃腺周囲炎になっていた

さすがに今回の扁桃腺の肥大はいつもと状態が違うと感じていたため、月曜日の朝一で専門家のいる病院へと行きました。耳鼻咽喉科です。

そこで診察してもらった結果、

扁桃腺の周囲にまで炎症が広がっている扁桃腺周囲炎になっている

と言われたのです。

「喉がだいぶひどく腫れているね」とここでも先生に言われることになりました。

そして他の病気がないかどうか、血液検査もすることになりました。

前回の急性扁桃腺炎の時にきちんと治しきらなかったために、悪化した可能性があるというのがお医者さんの見解でした。

その日は点滴で薬を入れてもらい、さらに薬を処方してもらい、帰りました。

こんな薬です。

点滴のおかげか、その日の夜にはだいぶ喉が楽になっているように感じていました。

まさかの膿出しと入院の提案

次の日も病院へと来るように言われていたので、次の日も病院へ行きました。

私個人としては、昨日点滴も打ったし、病状も悪化しているようには思わなかったので、その日は「このまま薬を続けていれば大丈夫ですよ」と言われるかな、くらいの、のほほんとした気持ちで病院へ行きました。

ところが、診察室に入り、診察を受けた私に先生が言った言葉は、

腫れが全然引いていないね、膿が溜まっていると思うから、膿を出させてもらうね

と言う言葉でした。

「え?膿を出すってどういうことですか?」

と尋ねる私に先生は優しく、「注射器を喉に何度か刺すだけだよ」と言いました。

「それ・・・すごく痛いですよね・・・。」と嫌がる私に、先生は笑いながら、「それは注射器を指すからね、多少は痛いよ」と言ったのでした。

2回ほど喉に謎の空気を当てられた後、先生は「行くよ」と言って注射器を持ち、私の喉へと針を突き刺しました。

私は口を開け、小さく「あ〜」と声を出しながら、涙を流しました。

すっごく痛い!のです。注射とかのレベルじゃないのです。自然と涙が溢れてくる痛みでした。

5回ほど喉に針を刺され、治療を終えると、私は口の中に溜まった血を吐き出しました。

痛かった・・・こんなに血が出たし・・・。

涙を流している私に、先生は注射針に入った膿を見せてくれました。「こんな膿が取れたんだよ」と。膿は学生時代にカエルの解剖をした時に見た脂肪のような、少し黄みがかったプリンのように見えました。

「気持ち悪いですね」と素直に感想を言う私に、先生は笑っていました。

しかしそのあと、先生が言った言葉がさらに私を恐怖へと落としたのです。

「もう少し膿が出せると思うんだよね、もう一回刺していい?」

と。「ダメです」と言うわけにもいかず、私は涙目になりながらコクンとうなづきました。

そして恐怖の針刺しはもう一度行われ、その時も三回ほど注射器を喉に刺されたのです。

この治療を終えた私は、次に点滴を打つことになりました。

点滴は針を刺す瞬間はチクっとしますが、寝ていられるので楽です。

私はぐったりとしながら点滴を開始しました。

その横で先生が、「食事はきちんと取れてる?水分は取れてる?正直言えば、入院した方が楽だけど、どうする?」と提案してきたのです。

「え?入院ですか?・・・しないとまずいですか?」私は入院なんて大げさなことまで考えていなかったので戸惑ってしまいました。

それに対して先生は、「まぁ入院しなくても毎日病院に来てくれれば大丈夫だけどね」と優しく言ってくれました。

私は入院は出来ればしたくないので、丁寧に断り、明日も病院に来ることを約束しました。

扁桃腺をこじらすと、入院になるんだ、とショックを受けました。ショックを受けながら、注射針をさされてじくじくと痛む喉の痛みを我慢していました。

血液検査の結果と血管潰れちゃったかな?なんて怖いセリフ

血液検査の結果は、特に問題のある感染症などにはかかっていないという結果が出ました。

これが血液検査の結果です。

扁桃腺炎にかかっているので、白血球の数が多い(15400)のと、若干貧血美味で脱水症状気味だよと言われました。

水を飲むのも喉が痛いので、「喉が渇いたな」と思わなければ極力水分を飲みたくないですし、その一方で寝ていて汗を掻くので体内の水分が足りなくなっているのだと思います。

やっぱり無理してでも水分は多めに取らないといけないな、と反省しました。

病院3日目は2日目よりも喉の腫れが引いているように感じていました。2日間、点滴で薬を入れてもらったおかげなのか、膿みを取り出してもらったおかげなのかはわかりません。

ものを飲み込む時の違和感や痛みも少なくなってきているように感じていました。

しかし3日目に先生の診察を受けてみると、

「思ったよりも腫れが引かないね、もう少し様子を見て薬を変えようかな」

「完治まで1週間くらいかかるかもしれないね」

と言われました。

私の体感ではだいぶ良くなっているように感じていたのですが、もし薬がもっと良く効けば、もっと急激に回復するようなのです。

3日目も点滴で薬を入れてもらうことになったのですが、2日目に1日目と同じ場所に刺すねと言われ、3日目も同じ場所に刺された点滴の針がいつもよりも痛く感じたのです。

「あれ?刺さらないな?血管潰れちゃったかな?」

と先生が気軽に口にします。

え?血管潰れるってどういうこと?と恐怖を感じた私は、「大丈夫でしょうか?」と恐る恐る聞いてしまいました。

血管は潰れてもすぐに元通りになるそうです。

知らない人にとっては結構怖い言葉ですよね「血管潰れちゃったかな」なんて。

しかし点滴の針がうまく入らなかった私は、もう一度腕に針を刺されることになりました。

実は注射が大嫌いで注射針すら見ることができない私は、二回注射針を刺されるだけでも恐怖と疲れを感じていたのです。

今回の点滴の血の滲みは前回よりも多いように思いました。

そして私の腕も痛そうな腕になりました。(写真は結構綺麗ですが・・・)

扁桃腺炎を長期化させないための反省

ということで、実はまだ完全回復していない私です。今日はその3日目でした。

だいぶ回復傾向にあるので、今は起きてブログを書いています。

実は最初に喉に違和感を感じたのが5月の終わりころで、今でもまだ病気が治っていないという、かなり長期間(3週間くらい)にわたって体調を崩していました。

まだ治っていないので、まだ病院通いは続くのですが、今回扁桃腺を悪化させると大変なことになると思ったので、体験をまとめたいと思います。

あくまで私の体験談での話です。

急性扁桃腺炎の症状

急性扁桃腺炎の症状はこのような状態でした。

・喉の腫れ(食べ物や飲み物を飲み込む時に違和感や痛みを感じるくらい喉が腫れる)

・熱(今回は1週間以上の期間は38度台の熱が出ていました)

・首を触ると、扁桃腺のあたりがゴリゴリとして、明らかに腫れているのがわかる

扁桃腺周囲炎の症状

次に急性扁桃腺炎が悪化し、扁桃腺周囲炎になった時の症状はこのような状態でした。

・喉が腫れていて内側にせり出しているのがわかる

・扁桃腺の周囲が痛いので、口が大きく開けられない(ラーメンの麺は3本くらいしか入れられなかったです)

・扁桃腺が腫れている方の奥歯のあたりも腫れているので、歯ブラシがうまく入らないし、腫れている部位に歯ブラシのヘッドがあたると痛い

・扁桃腺が腫れている方の耳が痛い

・扁桃腺周囲炎を起こしている方の顔(口周り〜首)が全体的に腫れて、1、5倍くらいに見えると言われる(家族から)

・熱はない(薬で抑えられていた可能性もある)

・水や食べ物を飲み込むとかなりの痛みがある(涙がにじむ程度)

・なぜか食べ物の味が濃く感じる(これは病気に関係あるのかわかりません)

・喉が腫れているので、寝る方向によっては寝るときに扁桃腺の周りが痛かったり(私は左側が腫れていたので、体を右下にして寝ると痛かった)、腫れている部分が喉に詰まるような気がする(仰向けで寝ると、喉の腫れている部分が喉の奥の方へ行くので、喉が詰まるように感じる)

扁桃腺炎にならないために今後気をつけること

私は昔から扁桃腺を腫らすとが多かったので、人よりも扁桃腺が弱い可能性があります。今回の対策として、今後扁桃腺炎にならないために気をつけることをまとめました。

①寝るときに風を直接顔にあてない

寝るときに窓を開けて、室内を冷やしたのは良くなかったようです。

窓を開けるだけでなく、風が直接顔に当たる状態で寝るのは、良くないと言われました。

クーラーや扇風機を使っている場合も注意が必要です。

②寝るときにマスクをする

喉の乾燥は、扁桃腺炎の原因になることがあります。

喉を適度な潤いで保つために、今後は寝るときにマスクをすることにします。

口を開けて寝ているのか、閉じて寝ているのかはわかりませんが、寝ているときに口を意識的に閉じておくことはできないからです。

寝るとき用のマスクとしては、紙のマスクではなく、布のマスクが良いそうです。

↓こういうものです。

毎日洗って使うために数枚用意してローテーションするつもりです。

③部屋の掃除と空気の入れ替え

喉にはホコリも大敵です。今まで以上に部屋の掃除(ホコリ)と空気の入れ替えをきちんとしようと思いました。

またホコリが舞うような掃除や作業のときはきちんとマスクをつけて取り組もうと思います。

今回は扁桃腺炎で結構辛い思いをしているので、これからはきちんと予防していきたいと思います。

扁桃腺周囲炎はひどくなると外科的な手術が必要になると聞きます。その場合にはメスやハサミで切られるようで、注射器以上の痛みがあるそうです。注射器ですら相当痛かったので、もう二度とあんな思いはしたくないです。

まだまだ扁桃腺周囲炎は治りきっていませんが、また何か変化があればブログで書きたいと思います。

そして本当は毎日書きたいブログですが、もう少し体を休めて完全に回復させたいと思います。

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