ドミニック・ローホー シンプルに生きる レビューと感想

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Amazonで面白そうな本はないものかとウェブサーフィンをしていたところ、面白そうな本を見つけました。ドミニック・ローホー著「シンプルに生きる」です。

やはり物を減らして身軽になることに興味があると、どうしてもこういう本に惹かれます。

断捨離ブーム、ときめく片付けブーム、ミニマリストブームの中で何年もの間、この手の本を読んできました。それこそ何十冊も読んできたのに、「まだあったのか」とばかりに新しい本を見つけてしまうのです。そして読んでしまうのです。

最近、ステイタスが大好きな方と接することが何度かあり、物欲を刺激されています。自分の中から自然と湧いてくる物欲は良い物欲だと思うのですが、他人から刺激されたり他人と比較して出てくる物欲はどうにかサラッと流してしまいたいです。外部(他人やテレビなど)から刺激された物欲は、本来の自分の物欲とは違う、ただの反射だと思っています。その反射で行動をすると、後で考えると「どうしてこんなものを買ったのだろうか?」という物を買ってしまいがちです。反省することも多いです。そしてその場で買わなかった場合、1週間もすれば欲しくなくなるもの、または欲しかったことすら忘れてしまうものが多いと感じます。

私はまだまだ捨てることが苦手なので、いらない物を買ってしまうと捨てることができなくてつらいですし、捨てるときにもすごく辛く感じてしまうのです。だから反射的に出てくる物欲はできるだけ抑えたいです。

そのために、定期的にミニマリスト系の本を読むようにしています。ミニマリスト系の本を読むたびに、「やっぱり本当に欲しいもの以外、必要ないよね」と自分で納得できるからです。

今日も部屋を掃除しながら、もう少し物を減らしたほうが快適に生活できそうな気がするなと考えていました。

前置きが長くなりましたが、今日は「シンプルに生きる」のレビューと感想を紹介したいと思います。

ドミニック・ローホー「シンプルに生きる」は何冊もある

ドミニックローホー著「シンプルに生きる」はAmazonなどで本を検索するとわかるのですが、何冊も出ています。

シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう

シンプルに生きる モノを持たない暮らし

シンプルに生きる ストレスからの解放

シンプルに生きる 美しいからだをつくる

などがあります。今回は上の3つを読みました。

読んでみた感想としては、①と②は内容が結構かぶります。個人的は最初の1冊として読むのであれば①の「シンプルに生きる モノを持たない暮らし」をお勧めします。

全体的に著者の言いたいことがまとまっているような気がします。物、人、時間、お金、食事などについて様々な角度から「執着しないこと」をお勧めしている本だと感じました。

 

②の「シンプルに生きる モノを持たない暮らし」はタイトルの通り、物欲をなくすこと、ミニマリスト的な生活を推奨している本です。

所々にイラストが入っているので、絵本のように気軽に読めます。本の最後にはシンプルに生活するための37のポイントが載っているのも便利です。

 

③の「シンプルに生きる ストレスからの解放」は人との付き合い方や自分の内面との向き合い方への考え方が載っている本です。

ポイントは「拒否することを学ぶ」「自分の意見を吟味する」などが挙げられます。人間関係の執着を手放したい、ストレスを手放したい人には向いている本だと思います。

シンプルに生きる 変哲のないものに喜びを見つけ、味わう

今回は①の「シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう」の感想を少し紹介したいと思います。

この本では冒頭で「シンプル主義の37カ条」が載っています。

その中で個人的に心に残ったいくつかの言葉を紹介したいと思います。

01 嫌なことは引き受けない

10 「大事なもの以外なにもいらない」をおまじないにする

14 場所を移動させただけで「片付けた」と思わない

25 過去の買い物の失敗にとらわれない。それを捨てることで過ちを償えばいい

30 二流の選択を決して受け入れない。

(「シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう」P.13-19より引用)

37カ条のうちの上の5つは私にはまだまだ出来ていないことですし、「こう考えれば良かったんだ!」と心にストンと落ちてきた言葉でもあります。

そしてこの本では、著者が推奨する具体的な物の数も載っています。

ミニマリストだから洋服は何枚じゃないといけないなどという決まりはないですが、何枚くらいで生活できるものなのか他の人の生活を参考にしたいと考える方も多いと思います。私もそうでした。まだ物が多いうちは、「結局Tシャツは何枚くらい持てば生活できるのか」など具体的なものの数のイメージがつかないのです。

この本では、キッチンに置くキッチンツールの種類と数、ワードローブの種類と数、バスルームに置いておく物の種類と数などが具体的に何個、何枚と載っているので「なるほど!このくらいの数を著者は想定しているんだな」と理解することができます。

そして自分の生活と比べてみて、あれは必要かな?これはやっぱりあったほうがいいよね、など参考になるしやすいのも本を読んでよかったポイントでした。

シンプルスキンケア、シンプルライフも紹介されている

実は「シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう」にはシンプルライフ、シンプルスキンケアについての著者の考えも載っています。

どこか静かな場所へ逃避したい時は、歯ブラシとペンと手帳だけ持っていけば十分。

月に2回熱いコーヒーと静かな音楽をかけて、家計簿をつける。

ボディブラッシングとオイルでの体のケア。

など、参考にしたいと思う自然素材を使ったレシピも載っていました。

何よりも大切なものは自分の時間だから、無駄なものをそぎ落として自分の時間を大切にする。それがシンプルライフなのかなと感じる本でした。

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