
1週間ほど海外へ行くことになりました。仕事のためです。
今回行く国が発展途上国なので、食べ物にあたる危険性が結構高いです。
海外旅行へ行く際は、腸内洗浄キットと炭を持っていくのがお勧めです。便秘対策、食中毒対策、胃腸のメンテナンスのためには持って行った方が良いと感じるからです。
腸内洗浄は旅行先でも簡単にできる
自宅で自分で腸内洗浄をしている方であれば分かると思いますが、腸内洗浄をするのは簡単です。
用意するものは道具一式とコーヒーだけだからです。コーヒーが調達できなければ、ミネラルウォーターでも良いと思います。
自宅用腸内洗浄キットはシリコンで出来ていて、それほど重くもないですし、場所もとりません。
海外で食べ物にあたってしまった時や、胃腸の具合が悪い時、便秘になった時に対応できるのはすごく嬉しいです。
旅行の時は普段と生活が変わるのでストレスがかかります。
旅行の時になぜか便秘になるという方も多いのではないでしょうか。私も普段は便秘とは無縁ですが旅行では便秘になりやすいです。
そして痛んだ物を食べてしまった場合や、辛いものを大量に食べた場合など、腸内洗浄をするとすごくスッキリします。胃腸の調子が悪いと旅行も台無しになるので備えあれば憂いなしというわけです。
旅行に炭を持っていく意味
旅行に炭を持っていくのも食中毒対策です。特に発展途上国へ行く場合などは持っていくと便利です。
現地で食べ物を食べてみて、「もしかしたらこの食べ物は痛んでるかもしれない」と感じたら、すぐに炭を飲むと良いです。
食事の直前に飲んでも良いですし、食事後に飲んでもいいです。
食べ物を口に入れた時になんとなく違和感があったり、食べ物が少し痛んでいることを味で感じる時があります。それ以外にも食べて30分もしないうちに吐き気がしたり、腹痛がしたりなど、食べ物にあたる経験はあるかと思います。
今のところ海外で食べ物にあたったことはないですが、海外では病院にかかるのも大変ですし、何よりも不安です。予防はとても大事だと思います。
本当に炭の力で食中毒が防げるのか科学的に証明しろと言われたら難しいですが、昔から炭は体の中の有害物質を排出するのに役立つと言われています。
普段から炭を利用するのもお勧めですが、旅行の時もお勧めです。
飲まないよりも飲んでいた方が、たとえ気休めだったとしても気持ちが楽なのです。
もちろん気休めではなく、効果があると聞いたことがあるから飲んでいるので、ただのブラシーボ効果だというわけでもないと思っています。
今回持っていく炭はこちらの炭です。
海外旅行に常備薬は持っていかなくなった
腸内洗浄用のキットと炭を持っていくのであれば、常備薬はいらないと考え、今回の海外旅行では用意しませんでした。
以前は総合風邪対策としてバファリン、腹痛対策として正露丸を持って行っていました。
今は普段からあまり薬に頼らないように生活の中で心がけているので、家にバファリンも正露丸もありません。旅行のために買うのも、なんだか馬鹿らしいと思い、準備しませんでした。
もし海外に腸内洗浄キットと炭を持って行くのなら
海外に腸内洗浄キットを持って行く場合に注意点が1つあります。
それはプライバシーが確保できるホテルに気の置けない相手と泊まることが前提だということです。
腸内洗浄はやはり人目のある場所で実施するには抵抗があると思います。カプセルホテルやバックパッカー用の宿などで実行に移すのは難しいです。
冬であればお湯が沸かせて、少しの間こもれるトイレがあることが前提になります。
また一緒に泊まる相手に理解されていない時も腸内洗浄をするのは難しいです。
家族やパートナーと一緒の部屋かまたは一人部屋での旅行になることが前提として気にされることをお勧めします。
私は今回の旅行では一人部屋でホテルは4つ星以上の安全なホテルだったので持って行きました。
また炭を飲むことについては一緒にいる方にギョッとされる場合もありますし、人目のあるところで黒い粉を取り出すのは現地の人にもびっくりされる場合があると思います。
ホテルの部屋で飲むか、グラシン紙に1回分ずつ包んでおき、さっと飲めるようにしておくのも良いと思います。
私は今回100均一で買ったケースに炭を入れて行きました。
100均のケースも最近では品質が良く、粉が漏れたりしないのでお勧めです。