禁酒・断酒を実践して1年が終わった感想 メリット

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禁酒トライアルを始め、1年が経ちました。

去年の12月の2週目からお酒をやめ、ちょうど1年です。

ここで一旦、完全にお酒を断つ禁酒トライアルは終了します。

1年間お酒を断っていた感想と断酒してよかったことをまとめてみたいと思います。

アルコール依存症疑惑が禁酒のきっかけだった

去年の12月に禁酒を始める前は、毎日夜になるとお酒を飲んでいました。

飲む量としては、ビールであれば350mlの缶を2〜3本、紹興酒であれば1本(750mlくらい)、ワインであればボトル半分くらいが、私が毎日飲んでいたお酒の量でした。

朝は二日酔いで午前中はだるいのが普通でした。

「昨日はお酒がちょっと多かったかな」と毎朝少し反省をするのに、午後6時を過ぎると毎日お酒が飲みたくなるのです。

そして飲むお酒の量も徐々に、少しずつではありますが増えているように感じていました。

さらに一度お酒を飲み始めると、かなり酔っ払うまでお酒の量をセーブすることもできませんでした。

「私はアルコール依存症かもしれない」

私は自分が怖くなりました。飲む量をセーブできないせいで、飲み会で失態をやらかしたことも何度もあります。

「毎日飲まずにはいられないなんて、自分が怖い」と強く自分のお酒への危機感を感じていたのです。

心の中では、お酒は美味しいけれども体には良くないからセーブした方がいい、とはわかっていました。

「適度なお酒は健康に良い」と世の中ではまことしやかに言われていますが、お酒を飲んだ次の日の朝のだるさや午前中の生産能力の低下を見れば、「お酒が良いわけない」と思う自分がいたのです。

「もし私がお酒をやめようと思ったら本当にやめられるのだろうか?」という疑問も浮かんできました。そして、「もしお酒の量を減らすなら早いほうがいい。このままだと本当にアルコール依存症になるかもしれない」と考えたのです。

禁酒トライアルをはじめた一番の理由は「自分はアルコール依存症なのではないか」そして「本当に自分は禁酒できるのだろうか」という考えでした。

それと同時に、巷で言われている「禁酒をすると美容面でもメリットがある」ということが本当なのか実験したかったという理由もあります。

20過ぎて成人になってからずっと、1ヶ月以上お酒を飲まなかった時期はありません。

「気になることは1度は実践してみたい」と思い、1年間の禁酒トライアルを決断しました。

お酒を断つのが最初は辛かった

お酒を断ってすぐはすごく辛かったです。ひたすら我慢の連続でした。

お酒を断つと決めた当日は平気です。お酒を飲みたいという気持ちよりも、1年間禁酒を頑張ろうという気持ちの方が大きいからです。

断酒して3日目〜1週間が最初の関門だと思います。

毎晩お酒を飲む習慣があったので、夕食時にお酒を飲まないで食事を終えるのが辛かったです。

中華料理であれば紹興酒が飲みたいな、焼き鳥であればビールが飲みたいな、などと料理を目の前にすると必ず飲みたいお酒が頭に浮かびました。スーパーでお酒売り場の前を通る時も辛かったです。

そして目の前で家族がお酒を飲んでいると、逃げるように食卓を後にして、視界にお酒が入らないようにするのに必死でした。

1週間を過ぎると「1週間禁酒できたんだから、自分はアルコール依存症ではないだろう」と思えるようになりました。それでもお酒を飲まないことが辛くてしょうがなかったです。

まだ禁酒を始めて1週間しか経っていないので、周りからのお酒のお誘いも多いのです。

「飲みに行かない?」「1杯くらい大丈夫だよ」「今日くらいは解禁したら?」と悪魔の囁きのような言葉がたくさん聞こえてきます。

「うるさい!!断酒してるんだから協力してよ!なんで誘うのよ!嫌がらせなの?」と家族相手に怒り狂ったことも何度かあります。

最初の1か月くらいは、自分との戦いもありますが、この周りとの戦いもあるのです。

この1か月を乗り切ることができれば、40%くらいは1年間の禁酒に成功できると思います。

お酒への考え方が変わってからは楽になった

「お酒が飲みたい」という気持ちは徐々に薄れてはくるものの、3か月目くらいまでは我慢の連続でした。

なぜか「お酒」という看板が目に入ったりしますし、夜に飲み屋街を歩くのは自殺行為というくらい辛かったです。

最初の3か月は「お酒」に関することに一切関わらない、近寄らないことを徹底することが禁酒成功の鍵だと感じます。

そして、自分の日常から「お酒」を排除する以外にも、お酒に対する考え方が変わったのもすごく大きかったです。

最初の1か月は特に「禁酒のメリット」に関するサイトや本をひたすら読んで、自分に言い聞かせていました。

その中で「禁酒セラピー」を読んだことが一番良かったです。(今でも本棚に入っています)

自分はお酒の力によって「お酒が飲みたいと思わされている」ということを知り、お酒を飲みたがる自分を責めることもなくなり、すごく楽になりました。それと同時に「お酒は麻薬と一緒なんだから断ち切らないといけない」とも思えるようになりました。

今までのお酒に関するイメージや価値観を見事に180度ひっくり返してくれたのが禁酒セラピーです。お酒の誘惑に負けそうになった時は、何度も読み返しました。

禁酒をして3ヶ月くらいが経つと禁酒することがだいぶ楽になります。

自分自身も「3ヶ月できたんだから、もっと自分はやれる」と自信がつきますし、何よりもお酒を見てもお酒が飲みたいと思わなくなるのです。

そして周りの人も「お酒飲まない?」と誘ってくることが減ります。

この3か月目〜1年までの間で注意しなければならないことは、イベントです。

「正月に家族で集まる時くらいいいんじゃない?」「3年ぶりに会ったんだから今日くらい飲もうよ」という、限定イベントの時にお酒の誘惑に合います。

そして自分も「今日くらい・・・」「せっかくだし・・・」と、ついつい思ってしまうのです。

ここで飲まないようにできるかどうかで1年間の禁酒が成功するかが決まるような気がしました。

そして3か月目くらいからは、お酒を飲まないことによるメリットも徐々に感じ始めます。

「お酒を飲まないと1日が長いな」「趣味の時間が取れる」「飲み会を断れてラッキー」など、禁酒しててよかったと思うことをたくさん感じ始めるのです。

徐々に禁酒・断酒の魅力に気づき、6か月、10か月経つ頃には完全に自分がお酒を飲まないことへの魅力にはまっていることに気づきました。

禁酒・断酒のメリット

1年間を通して断酒をした、禁酒のメリットをまとめました。

 

<健康・美容面>

・お酒を飲むことによる暴飲暴食がなくなるので、太りにくくなる

(私はお酒を飲むと締めにラーメンが食べたくなったりなど、かなり食べる量が増えるタイプです)

・むくみや顔色の悪さが改善された

 

<仕事面>

・仕事へ使える時間が増えた

・二日酔いにならないので生産性が上がった

 

<プライベート面>

・お酒によって人間関係を壊すことがなくなった

・夜にお酒を飲まないと、夜寝るまでの時間を有意義に過ごせる

・飲み会に行かなくなるので、お金が貯まる

・禁酒は行きたくない飲み会へ断る口実になる

 

今はお酒を飲まないことのメリットをすごく大きく感じています。

人生の時間は限られていますが、その時間を酔っ払うことによって浪費しなくていいのが一番の断酒のメリットだと思います。

夜お酒を飲まないだけで、ゆっくり映画を見たり、美味しく食事を食べられたり、お風呂にゆっくり浸かったり、自分の好きなことに時間を割くことができます。

次の日も二日酔いで体調不良などにならないので、仕事は効率よく集中して短時間で終わらせることもできます。

これからもお酒は基本的には飲まないようにしたいと思っています。

もちろん付き合いで飲む機会はあると思いますが、自分から飲み屋へ行ったり、家でお酒を飲むことに本当に興味がなくなりました。むしろ自分の時間がもったいないと感じてしまいます。

「自分は本当にお酒をやめらるのだろうか?」「お酒を断ったら美容や健康面でどんな効果があるのだろうか?」という疑問から始めた禁酒トライアル1年間ですが、今では本当に実践してよかったと思います。

そして1年間という長い期間実践したからこそ、これだけの効果を感じられ、考え方が変わったのだと思いました。

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