
9月12日月曜日から7号食を体験することにしました。
10日間の7号食、回復食として6日間の6号食を予定しています。
またまた私の人体実験好きの好奇心がムクムクと湧いてきたのです。
やっぱり本を読んで知識を学ぶのもいいですが、体験に勝るものはないです。
食べることが好きなので、16日間もお肉やフルーツを我慢できるのか心配ですが、とにかくやってみることにします。
どうして7号食をするの? 7号食って何?
実は知人に7号食を勧められるまで、7号食のことは全く知りませんでした。
「ご飯は腹7分目にしましょう、という考え方ですか?」と知人に聞き返してしまったくらいです。
7号食は簡単に言えば、玄米ご飯だけで10日間過ごす食事法です。10日間の間、玄米ご飯しか食べてはいけないのです。飲み物は水かお茶だけです。
究極の身体リセット法と書かれていますが、私の中では断食みたいな感じかな?と思っています。
断食も究極を言えば、水しか飲まない水断食ですが、葛食断食だったり、野菜ジュース断食だったり、フルーツジュース断食だったり断食には種類が色々ありますよね。一時期話題になったマスタークレンズダイエットも断食です。
体、特に消化器を休ませて、体本来の免疫力や感覚を活性化するのが目的だと思っています。
年に数回断食に取り組むのは体にとって良いことだと思います。
そこで今回は、7号食で体をリセットしてみようと思ったのです。夏の疲れをリフレッシュということですね。
7号食のやり方とルール
今回私が実践する7号食のやり方を紹介します。知人から勧められた方法ですね。
詳しくは「寝かせ玄米クラブHP」に載っていますが、引用させていただきました。
【10日間】
①寝かせ玄米(玄米、小豆、塩)のみで十日間過ごす
②玄米ごはんの量や回数はいくらでもOK
③ごま塩はOK
④飲物は水か結わえる茶のみ
※もちろん、酒もガムもアメもNG とにかく上記の物以外は口にしない
※食事は寝る4時間前には済ませる。量は一日600g程度を目安に。
※お茶は、ノンカフェイン、ノンカテキンの物。 簡単に言うと烏龍茶以外の茶色いお茶(ほうじ茶、麦茶、番茶、玄米茶など)。
※どうしても玄米ごま塩ごはんに飽きて食べられなくなってしまったら、無添加の梅干しはOK
※その他、一口最低30回噛む、1日40分歩く、夜12時までには寝る、煙草を止める、をするとより大きな効果を生みます。
(寝かせ玄米くらぶHPより引用)
やり方を確認すると、玄米ご飯にごま塩をかけていいのは嬉しいですね。またお酒を飲んではいけないのは、現在断酒中なので全くOKなのですが、コーヒーを飲めないのは辛いですね。
一口最低30回噛む、1日40分歩く、夜12時まで寝ることは、忘れないようにメモに書いておくことにしました。
そして、その後の6日間は回復食として6号食を食べる予定です。
6号食は7号食+味噌汁、漬物です。
本も出ているので、気になる方、やってみたい!という方は読んでみてください。
体験記を読むと期待と不安を感じる
知人から聞いた話だけでなく、7号食の体験記を読むと、
●お肌が綺麗になった
●味に敏感になって、添加物を受け入れなくなった
●お味噌汁が美味しく感じる
●痩せた
など、期待してしまう内容がたくさん書かれています。
その一方で、
■10日間は疲れやすかった
■実践中はやる気が起きない
などの感想もあり、10日間乗り越えられるのかわからない不安も感じます。仕事に影響が出ないといいな、という現実的な心配もありますね。10日間ずっと寝ているわけにはいかないですから。
体験記はあまり読みすぎないほうがいいですね。自分にどんな反応が出るのかは、毎日日記をつけようかなと思っています。
どんな反応が出るのか、そして痩せるのか、肌は綺麗になるのか、このブログでも紹介していきたいと思います。