
1週間に1日は完全に休む日を作ることが、健康にも美容にも仕事にも大事だということを紹介しました。
詳細は下記のページをご覧ください。
今日は私の完全休養の日、ヒーリングディの過ごし方を紹介します。
まずは動画をご覧ください。
仕事の休みが取りにくい自営業の方も意識して休むこと大事です。私自身、休んでいると罪悪感が湧いてくることが良くあります。これがワーカホリックなのでしょうか?その割に仕事をしている時の効率が良い訳ではないのです。やはり休みは完全に休むと決めてきちんと取らないと、仕事をする時にダラダラとした仕事になりメリハリのない生活になりそうです。
主婦の方も1週間に1度くらいは家事も休んで子育ても休んで(赤ちゃんがいる場合は難しいですが)みてはいかがでしょうか?
掃除は1週間に1日くらいしなくても大丈夫ですし、食事はその日だけ完全に外食。または前日におせち料理のように作り置き料理を作っておいてそれを食べる。子育ては1週間に1度は子供に自分のことは自分でさせる。子供が中学生くらいになっていればできそうですよね。または両親にお願いしたり、家政婦さんを雇うのも私は賛成です。
私の完全ヒーリングデイ
私の完全ヒーリングデイを紹介します。
朝起きてレモンとライムを絞った汁と冷えた水を混ぜたレモンライム水を飲む。
トイレもゆっくり。
歯をゆっくり磨いて鼻洗浄もする。
ハーブをとってきてハーブティーを飲む。
スーパー銭湯に行ってサウナに入る。
昼寝をする。
普段しない場所の掃除をする。
本を読む。
気が向いたら料理をする。
気が向いたら甥や姪と遊ぶ。
プールかジムに行く。
近所にある美味しいパン屋さんか、鉄板焼き屋さん、または家庭的なフランス料理のお店の食事を取る
これだけで幸せです。全てやるわけではなく、その日の気分で選びます。夏は朝プールに行くのもオススメです。夏季だけは朝の6時くらいからプールを開放している場所も多いです。ゆっくり泳いだ後で家に帰ってから昼寝をするのも最高に幸せです。
こうして書いてみると、幸せが小さいですね。簡単に幸せになれます。
最近気づいたのが、甥や姪に会うのが癒しになることです。肉体的にはすごく疲れますが、感情的にはすごく癒されるのです。定期的に癒されるために会いに行きますが、半日くらいでぐったりしてしまいます。
もちろん甥や姪と遊んでいればイラっとすることの1つや2つくらいあることもありますが、それでも癒し効果は絶大ですね。
そして意外と疲れが取れないものは、「お酒を飲む」これは疲れが取れないです。以前私も休みの日は昼間からビールを飲むのを楽しみにしていた時期があります。お酒は全く疲れが取れないです。お酒を飲み始めた頃は、お酒を飲むのもその時は楽しい気持ちになるので良かったのですが、それが習慣になってくるといつの間にか、一日無駄にしたな、というなぜか罪悪感と自分ってダメ人間かもしれないという嫌悪感がわいてくるようになりました。昼間からお酒を飲むのは私はあまりお勧めしません。
自分が普段していることと逆にことが癒しになる
自分が普段していることと逆のことは、行動をする前はなんだかものすごく面倒臭い気持ちになります。
例えば私であれば、人と会うのは疲れるのであまりしたくないです。一人でゆっくり本を読んでいる方が好きです。
しかし不思議なことですが、人に会うとヒーリングになるのです。このヒーリングは疲れが取れるとかではなく、新しい刺激をもらった気持ちに似ています。塩味に胡椒を足した時の新しい味を楽しむ気持ちや、フランスからイタリアへと夜行列車で国をまたいだ時の気持ちと同じです。すごく大きな違いがあるわけではないのですが、少しの刺激と少しの緊張感と、少し自分の日常に波を立てた感じでしょうか。表現が難しいですが、スカッとした感じの良い刺激になります。
少しの新しい刺激は退屈感も取れるしリフレッシュもできます。いつもの自分と違う日常を味わってみるのは週に1度では私は多いですが、月に1〜2度くらいは入れたいと思っています。
普段は家でトレーニングをしているので、ジムに行ってみるのも新しい刺激です。普段しない車の洗車を晴れた日に家の駐車場でしてみるのも良いです。山登りやハイキングで自然に触れるのもいいですね。
また本屋さんに行ってゆっくり本を選ぶのもお勧めです。いつもと違うゆっくりしたスピードで過ごすだけで癒しになります。
料理もお勧めです。いつもは手間がかかってしない料理をしてみることは楽しいです。毎日料理をしている方にとってはヒーリングにならないかもしれませんが、普段ほとんど料理をしない方、する時間がない方にとってはヒーリングになると思います。私も毎日料理をするわけではないので、たまにする料理が気分転換にもなり楽しいです。
最近休んでも疲れが取れないと思っている方は、いつもと違うことをしてみることをお勧めします。いつもと違うことは、行動する前は面倒ですが実際にやってみると楽しいのです。