
冷蔵庫の野菜室の掃除を勝手にしました。
冷蔵庫は専業(一応)主婦である母の領域です。しかし母は食材を買ってくるのも料理をするのも好きですが、物を使い切ったり掃除をしたりすることは不得意だと感じます。
小姑のように「冷蔵庫は綺麗にしてほしい」と言い続けていましたが、言うだけなら簡単ですよね。
今日は勝手に冷蔵庫の野菜室を掃除をしてしまいました。
動画にも纏めていますので、宜しければご覧ください。
掃除をする前にちょっとだけ
家庭内でも、基本的に人の領域を荒らしてはいけないと思います。
家の家事を切り盛りする主婦の中には「キッチン周りは私の領域」と考える方は多いです。
なので自分の領域ではない場所を、本来は勝手に掃除をするのは良くないと思います。勝手に荒らすことになりかねないからです。
しかし、私の母は「掃除をしてもらえるならラッキー♪ついでにご飯も作ってもらえるなら冷蔵庫の中は勝手に使てくれていいわ♪」という、かなりおおらかなタイプです。
しかも事前に私が気が向いたら家の中を勝手に掃除をしたり、料理を作ってもいいという話が母との間についています。なので今日私は思い立って勝手に冷蔵庫を掃除しました。
掃除に目覚め、家の中で冷蔵庫の整理や掃除が気になる!と思っても、自分の領域外に勝手に手出しをするとトラブルの元なので、同じようにお考えの方は是非お気を付けください。
もし勝手に掃除をするのであれば、冷蔵庫の場合は
①腐ってるもの以外勝手に物を捨てない
②収納を勝手に変えない
このように、まるで家政婦のように勝手なことをしない行動が大事だと思います。あくまで冷蔵庫の主人は自分ではないのです。
または、勝手に掃除をしてもいいという話し合いを家族としておくというのも良い方法です。
我が家の野菜室はとても汚い
野菜室の掃除をしようと思ったきっかけは、昼ご飯を食べようと冷蔵庫をあさっていて、野菜室の汚さが気になってしょうがなかったからです。
この写真をよく見るとわかりますが、腐ってるものしおれているものが結構あります。
写真の右上を見ていただくとわかりますが、汚い!!
少し前から気になりつつも無視をしていたのですが、流石に見て見ぬふりをするのはやめようと思いました。なんだか気持ち悪いな~と思ってしまったのです。
野菜室の掃除を始める
野菜室の掃除といっても年末の大掃除のような大規模な掃除ではありません。
①すべての野菜を外に出す
②野菜室を丸洗い+除菌
③くさった野菜は捨てる
④食べられる野菜を元に戻す
これだけです。
まずは全ての野菜を外に出しました。床にそのまま置くのも良くないかと思い、新聞紙の上に出しました。
腐ったものもありました……。アボカド、大根はアウト。そしていつのかわからないキャベツの芯とブロッコリーの芯(食べないなら捨てればいいのに……)
全ての野菜を外に出してみると、あ~ら驚き
想像以上の汚さに絶句でした。
干からびた野菜のカスとかあるし、土みたいなものまでついてるし……。こんな写真をさらしていいのかわからないくらい赤裸々な写真です。
そして次に野菜室の掃除です。
野菜室の掃除は簡単です。野菜室の上についている透明のトレーも、全体の白いトレーも外せます。
外して石鹸を付けて良く洗いました。大きいのでシンクが小さい方はお風呂場か外で洗うことをお勧めします。更に意味があるのかわからない仕切り用の乳白色のトレーも洗いました。
洗ってから、更に意味があるのかわかりませんがアルカリ電解水で拭きました。
(アルカリ電解水はダイソーに売っているものです)
こんなに綺麗になりましたが、右下のシミは取れませんでした。残念。。。
やっぱり頻繁に掃除をしないとだめですね。
そして食べられる野菜を戻します。
上の段
下の段
だいぶ野菜が減ったことにお気づきだと思います。
腐りかけだけど食べられそうな野菜は、全て刻んで夕飯のキムチスープにしてしまいました。
スープって本当に便利な料理ですよね。
今回新たに生姜とニンニクの新しい保存方法にチャレンジ
今回新たに生姜とニンニクの新しい保存方法にチャレンジしました。
新しいと言っても、私が実践したことがない保存方法という意味です。
野菜室を掃除していて、見つけたのが「干からびた生姜」、「育ったニンニク」です。
生姜って放っておくと干からびますし、ちょっと濡れた状態で放置するとぬめぬめと腐ったような状態になります。
ニンニクも放っておくと干からびて中央から芽が生えてきますよね。
生姜とニンニクの保存方法を調べて、実践してみました。
生姜は瓶の中に入れ、お水につけておくと長持ちするらしいです。
ニンニクは皮をむいてジップロックに入れ、冷凍庫に入れました。
これで腐らないはず!!と思っています。
掃除をすると気持ちが良いですね。
母に野菜室の掃除を勝手にしたよ、と伝えると、「あら嬉しい!」と言って喜んでくれました。
家庭円満で、更に嬉しい気持ちになりました。