
夢を叶えて人生の目標を達成していくためにはフォーカスすることが大事です。
私たちは一生懸命頑張っているつもりでも知らず知らずのうちに落とし穴にはまっている、という衝撃の事実を知ってしまいました。
きちんと目標に対してフォーカスするやり方、そして落とし穴を回避する方法を紹介します。
動画にも纏めていますので、宜しければご覧ください。
壮大な夢じゃなくても、こうなったらいいな、という気持ちはある
世界を平和にして飢餓で苦しむ子供たちを救いたい!という壮大な夢は持っていなくても、
女性であれば痩せてモテたい、ステイタスの高い男性と結婚したい、給料を増やしたい、安定した会社に勤めたい、子供が欲しい、
男性であれば一夫多妻をしたい、同期の中で一番出世したい、ムキムキの身体になりたい、従順で可愛くてスタイルが良い彼女が欲しい、など、こうなったら嬉しい、という叶えたい夢があると思います。
私はまさに欲望の塊で自己中心的な夢が溢れそうなくらいあります。
引き寄せの法則を読んだり、仕事を頑張って転職もしたり、筋トレしてみたり、自分では頑張っているものの、夢がなかなか実現しないと思っていました。
実は頑張り方がずれていたということを知って、自分にため息です。
もう少し早く知っていれば・・・と思ってしましました。
聖徳太子のように一度に複数の事をこなせる方が良い という落とし穴
夢が叶わない人の共通点はフォーカスが足りないことだったのです。
フォーカスには、フォーカスの質とフォーカスの量の2つがあります。
これは両方大事です。
【質の高いフォーカスとは】
聖徳太子のように一度に複数の事をこなせる人は賢くて夢も実現できる!
これが最大の勘違い、落とし穴だったのです。
一度に複数の事をするマルチタスクは、力を分散させてしまうことになります。
100Wの電球と聞くと明るい電気、というイメージしかないと思いますが、1点に集中させレーザービームにすると鉄を切ることができるらしいのです。
フォーカスの質を高めれば高めるほど、効果のレベルが上がる、とわかればマルチタスクよりもシングルタスクで重要な仕事をこなす方が収入が上がる、と考えられます。
そして少人数でも大事な人に対して、深い愛情持って接することで人間関係をより強固に信頼できるものにすることができる、と考えられます。
【量のフォーカスとは】
夢に向かって1点集中でフォーカス!と言っても、フォーカスの絶対量が足りなければ夢は実現しません。
例えば世界一上手なピアニストになりたい人が、ピアノの練習にフォーカス!と言って1日10分しか練習しなければ、才能があっても世界一上手なピアニストになることは難しいと思います。
1つの叶えたい夢に対してどれだけ自分がフォーカスの量を増やせるか、ということも大事なポイントです。
20個の夢がある太郎君と、2個の夢がある花子さんがそれぞれの夢にフォーカスするとします。
夢の実現のために活動できる時間が1か月で100時間だとすると、太郎君は1つの夢に5時間のフォーカスをし、花子さんは1つの夢に50時間の時間を使います。
きっと花子さんの方が夢をかなえるのは早いのではないでしょうか。
たくさんの事をやると結果がでない理由
たくさんの事をやると結果がでない理由は、フォーカスする対象を変えるたびに私たちは摩擦を感じるからなのです。
つまりフォーカスをスイッチするたびにやる気だったりエネルギーが失われます。
フォーカスの対象の切り替えは少なければ少ないほど、フォーカスがレーザービームのように力強くなります。
また、フォーカスできる時間も起きている時間は全部、というのは難しいです。
人が1度にフォーカスできる時間はだいたい60分くらいです。
そして60分のフォーカスを平均して1日3回くらいまでしかできないらしいのです。
そうすると、この1日3回を最大のチャンスに使う必要があります。
最大のチャンスとは一番自分にとってリターンが高い物です。
例えば結婚している人であれば、奥さんや旦那さんだったり、仕事面だったらどの仕事が一番リターンが高いのか見分ける必要もあります。
健康面、人間関係面、仕事(スキル)面、3つの分野でそれぞれ1日1時間ずつ、フォーカスを最大のチャンスに費やすことで結果が出る速度が驚くほど上がっていきます。
自分の実現したい夢をかなえるために、健康面、人間関係面、仕事(スキル)面で、何が最大のチャンスなのかよく考えて、フォーカスの質と量を上げていく必要がありますね。
夢の実現を更に加速させたい方は、X-Powerをご覧ください。
●チャンスの特徴を知る。チャンスには実はある習性があります。
(X-Power 15話の40分20秒あたりから解説されています。)
●ビジョンボードの作り方
(巷で言われている、夢の叶わないビジョンボードの作り方とは違い、効果が実感できるビジョンボードの作り方がわかります。)
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