
青竹は昔からある日本の健康グッズです。
私も青竹が大好きです。
足の裏が少し平ら気味なので、青竹を踏むと土踏まずが刺激されてとても気持ち良いのです。
気持ち良い健康グッズは続けやすいですね。
今日は青竹踏みの効果と嘘について紹介しています。
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青竹踏みはむくみ解消、血行促進に効果があるというのは嘘ではないか、という話なのです。
↑こんな青竹だったり、もっと青いものや、でこぼこがついた青竹、プラスチックの青竹、日本人の家であれば、一度は見かけた人も多いと思います。
そして使ってみたことがある方も多いと思います。
日本の伝統的な健康法の1つでとても有名な青竹。
もちろん私の家にもありますし、私も定期的に踏みたくなり、がしがし踏んでおります。
特にヒールを一日中履いて、足の裏が凝っているな、と感じた日にも、ついつい踏み踏みしてしまいます。
そして、家から一歩も出ずにごろごろしていて、足をあまり使わなかったな、という日は、青竹を踏むと目が覚めてリフレッシュした気持ちになります。
青竹って本当に気持ちが良いと感じます。
青竹踏みの歴史、起源や名前の由来について
今でこそ、東急ハンズで買ってきたり、プラスチック製の物がダイソーで売っていたりする青竹ですが、昔の人は手作りしていたのだそうです。
青竹の材料となるのは、孟宗竹(もうそうちく)という竹で、日本の竹類の中では最長で25mになる竹です。
孟宗竹(もうそうちく)の名前の由来は、三国時代の呉の国の孟宗にちなんで付けられたそうです。
三国時代の呉というと歴史を感じてしまいますが、つまりこの竹は中国が原産なのですね。
孟宗にちなんで付けられた孟宗竹、まったくひねりが無い、わかりやすい名付けです。
青竹の作り方は文章で説明するととても簡単です。
実際は結構大きいので作業は大変だとは思いますが、昔の人が手作りしていたくらいなので作り方がシンプルなのです。
10日間乾燥させる
↓
熱湯で湯抜き(油抜き)
この2ステップです。
最初は青々とした青竹も、長く使うと白っぽい色になっていくのです。
しかし、湿ったところに置いておくとカビが生えます。
植物なので注意が必要なのですね。
青竹はむくみ解消、血行促進に効果がない?嘘なの?
青竹踏みの健康促進方法は簡単です。
毎日青竹の上にのって、ゆっくり踏むだけです。
張り切りすぎると、とても痛いので注意が必要です。
不思議と子供は痛がらないので、痛い人は足の裏が凝っているのだと思います。
また気持ちいいな、と思う箇所をごりごり竹に押し付けるのも個人的にはお勧めです。
テレビを見ながらだったり、家族と話をしながら、気軽にできて、気持ちいい。
多くの人は、効果効能よりも、気持ちよいから使っているのではないかと思います。
マッサージもそうですよね。
肩こり解消といいますが、マッサージをしてもらうよりももっと効果が高い方法はたくさんあります。
それでも私がマッサージに行ってしまうのは、気持ちが良いから、という理由が99%です。
青竹を毎日踏みすぎて、そして踏むの時の姿勢が悪かったため、腰を痛めたという方もいます。
踏み方にも注意が必要ですね。
青竹はむくみ解消、血行促進に効果があるか、と言われたら、効果がないわけではないと思います。
しかし、私たちの1日の時間は限られています。
むくみを解消したくて、血行促進をしたいのであれば、もっと効果がある方法を実践されることをおすすめします。
例えば、温冷水やトレーニングなど……
私もブログでは言えないこともいろいろやっています。
高い効果が出る方法を実践すると、時間も有効に使えます。
短時間で効果が目に見えて、やる気になります。
高い効果がある健康法だけを厳選して紹介している