脳には妙なクセがある 池谷裕二 本のレビューと感想 気になった内容も紹介

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今日はAmazonのランキングにも載っていて、そしてレビューでも評判が良かった「脳には妙なクセがある」という本を紹介したいと思います。

この本は私には目からウロコの知識がたくさん詰まっていて、とても面白い本でした。

ぜひ一度読んでいただきたいです。

動画にも纏めていますので、宜しければご覧ください。

Youtubeにも同じ動画をアップしています⇒Youtube

「脳には妙なクセがある」はどんな本なのか?

著者の池谷裕二さんという方は、脳に関する研究をしている方だそうです。

この本は350ページほどの分厚い本ですが、とても読みやすく書かれていました。

 

一言でいうと、

「脳に関する様々なテーマをわかりやすく解明した本」

でした。

IMG_0778

上の写真のようにテーマ別に章立てされており、それぞれの小さいテーマは数ページずつ書かれています。

全体を通して特に流れがある訳ではないので、目次を見て気になった項目を読む、というスタイルで読んでも良いと思います。

「脳には妙なクセがある」の内容紹介

私がこの本を読んでいて、「へ~」と感動した内容をいくつか紹介したいと思います。

 

○幸せに浸っている時ほど、人は信用しやすい

平常の気分の時には慎重に判断する人でも、楽しい気分でいるときは、良さそうな人を信用しやすく、悪そうな人に不信感をいだきやすい。

 

○人差し指が薬指よりも短い人は株式トレードに向いている

指の長さは胎生期に浴びたテストステロン(男性ホルモンの1つ)の量によって決まる。

株式トレードは数値計算だけでなく、瞬発力や注意力など体育会系の競技に似た要素も要求されるため、テストステロン値が高い方が向いている

 

○「××しておけばよかった」は脳のバイアス

後から思い返して××しておけば良かったという出来事は、脳の後知恵バイアスによるもので、実際には××しておけばよかったという状況ではなかった場合がほとんど。

 

○汗で不安も性的メッセージも伝わる

汗が空気中を拡散して、相手に不安、そして性的メッセージが伝わっている、ということ。

これは、実は意識的にはわからないけれども、無意識のある部分で脳が反応している、ということ。

 

○ヒトはネアンデルタール人と交配してきた

混血が認められるのは、現代人の中でも白人と黄色人だけ。

アフリカ系黒人にはネアンデルタール人との混血は見られない。

 

どうでしょうか?

これが私が「へ~」と言ってしまった内容の一部です。

まるで「ほんまでっかTV」や「トリビアの泉」を見ているような気分になる本でした。

 

話のネタ?雑学?わかりやすくて面白い本

どんな方でも1つや2つは、へ~と言ってしまう内容が見つかるのではないか、というくらい様々な脳のテーマに関する事が書かれています。

研究データに基づいているため、説得力はあるのですが、それでいて学術的過ぎず読みやすい本です。

私としては話のネタにもなるし、よい雑学の本にもなるな、という印象を持ちました。

 

そしてこの本を読んで、

脳は自分の都合の良いように情報を処理するんだな、

と脳に対する見方も変わりました。

自分の脳の癖を知るという意味でも役に立ちますが、誰かと話をするときのネタとしてもすごく使える本だと思います。

私たちは意外と脳の癖で生活を左右されているのかもしれないですね。

 

 

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