
私たちの思考そして行動も、小さな事が発展して大きな結果につながることがあります。
バタフライ効果とはまさに、小さな事が発展して大きなことを生み出すことです。
健康のバラフライ効果について、X-Powerで学んだことを紹介したいと思います。
動画にもまとめていますので、宜しければご欄下さい。
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思考、感情が健康に影響している
健康も朝のちょっとした行動、考え方で10年後、20年後が変わってきます。
ある大陸で蝶が羽ばたくと、それがめぐりめぐって別の大陸で津波を引き起こす
というように、少しのきっかけが、次の事象につながりどんどんと事象が大きくなっていくことがあります。
だからこそ、ちょっとした行動、考え方、事象が私たちの未来に影響していると、しっかりと認識する必要があるのです。
私たちは私たちの考えがとても理論的だと思いたいのです。
しかし実際は、私たちはとても非論理的で、過去の出来事や日々接している情報などの影響を受け、感情に動かされているのです。
私たちの言い訳、何かしたい理由はほとんどが作話であり、何かしら外部から影響を受けた結果であるそうなのです。
【マルチタスク】
マルチタスクも私たちのバタフライ効果に大いに影響がある可能性があります。
とにかく、シングルタスクにできるものは全てシングルタスクにするのが一番です。
しかし現代では忙しすぎてマルチタスクを取り入れなければ、なかなか用事が終わらない、仕事が終わらないという方もいると思います。
その場合には、1日の最後、バタフライを受けてもいい時にだけ、マルチタスクにすることがおすすめです。
1日の最初はできる限りシングルタスクの方が望ましいのです。
ネガティブなトリガーを調べる
自分がネガティブになるトリガーになるもの、原因、根源を探していくことも大事です。
ネガティブトリガーとはその名の通り、ネガティブな思考パターンに入ってしまうキッカケになることです。
例えばテレビのニュース(残虐な事件など)、人混みなど、人によっても何がトリガーになるかは違います。
思考、感情、行動など様々な面でネガティブな根源を探し出し、そこから改善していくことが大事です。
ネガティブなトリガーをブロックするため、1日のスケジュールをつくります。
事前:どうしたら防げるか
事後:起こった後にどう対処するか
ネガティブトリガーの事前、事後の対策を考えておくことも大事です。
睡眠のクオリティを上げる
健康のためには睡眠の質を上げることが大事です。
これは私たちが思っている以上に大事なことです。
睡眠中に成長ホルモンが出ますが、これが大人にとっても大事なのです。
まずは、睡眠時間を長くします。
ベストな睡眠は、日の出とともに起きて、日の入りと共に就寝します。
大人でも8~9時間寝るのがベストだそうです。
もちろん仕事でプライベートでなかなか長く寝ることができない方も多いと思います。
しかし仕事で忙しくない時期や調整がきく時期であれば、睡眠時間を率先して確保することをお勧めします。
そして、睡眠の質を上げる時に大事なことは、遅く起きるのではなく、早く寝ることを意識することがおすすめ、ということです。
これも意外と盲点です。
睡眠のクオリティを上げるために大事なことをまとめました。
○温度・湿度を調整する
○真っ暗にする
○寝具のクオリティを上げる
○静かにする
これを1つ1つ実践するだけで睡眠の質が飛躍的に向上します。
さらに詳しいことを知りたい方はX-Powerで学んでください。
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