
今日は久しぶりに文房具の断捨離をしました。
掃除や断捨離に興味を持ち始めて2~3年たちますが、久しぶりに文房具の整理をしようと文房具箱を取り出してみました。
そして思いのほか文房具をたくさん持っていて驚いてしまいました。
定期的に一か所に集めて捨てるか残すか分別する、ということも自分の文房具を見直す良い機会になりますね。
ミニマリストとしてはまだまだですが、掃除や断捨離を始めたころの私から比べると少しは進歩していると思います。
なぜなら今は箱1つで済んでいるからです。
これからもっと断捨離を進めていきたいです。
動画でも紹介していますので、宜しければご覧ください。
Youtubeにも同じ動画をアップしています⇒Youtube
今日は私の文具の断捨離について紹介します。
文房具の断捨離って難しい
文房具の断捨離は断捨離の中でも難しいと感じます。
それは、
ときめくものだけを残すわけにもいかない
使えるものが多くて捨てるのに迷う
ということがあるからです。
今回私の断捨離では、
①今使っている(この1週間、1か月で使っている)ものは問答無用で残す
②ときめくものだけを残す
という手順で行いました。
私自身、家で仕事をしていることもあり、どうしても文房具は多くなりがちですし、ときめかなくても必要なものもあります。
お礼の手紙を書く時の縦書き用の便箋などもそうです。無地で縦線が引いてあるだけの便箋、そして無地の封筒。今までときめいたことはありません。
まずは今使っているものは、ときめきとは関係なく必要だから残します。
必要ではないものについては、ときめくかときめかないかで判断しました。
断捨離、掃除をするたびに思いますが、捨てるのって本当につらいです。
それはまだ使えるものを捨てるからです。
私がいらないものを買ったせいで自分もつらいし、文房具や売っている会社にも悪いことをしたな、という罪悪感で心がいっぱいになります。
でもだからこそ、次からは余計なものは買わない、と決意し、自分に本当に必要なものを見極めるようになります。
定期的な断捨離は私の中ではとても大事な習慣になっています。
今回の断捨離体験の感想
写真の上の箱が、私のストック用の箱です。
多い、と思われる方もいるかもしれませんが、これでもだいぶ少なくなりました。
文房具のストックを1か所(箱)に集めている、ということが既に私の中では成長です。
以前は家の部屋や居間などにばらばらにおいてあり、ストックがどれだけあるのかも把握していませんでした。
文房具はない、見つからないと思えば新しく買う、の繰り返し。
文房具は1つ1つが安いので「買えばいいや!」と気軽に思ってしまいがちです。
その結果なのか、ホッチキスは4つもありました。
本当にもったいないです。
捨てるものは、上の写真のものです。
ホッチキスは4つあったので、2つ捨てることにしました。
ホッチキス自体は使うので0にする、という選択肢もないですし、仕事や作業をする場所が2か所あるので、2つは持っておくことにしました。
あとは、たまりがちだったのが便箋です。
プライベート用の少しおしゃれ?な便箋。そしてメッセージカードです。
便箋とメッセージカードは、仕事用以外の物については反省点がいっぱいです。
プライベート用ということでいくつか持っていたのですが、結局買っただけで使いませんでした。
いざ、友達、家族に出そうと思うと、このカードや便箋は相手のイメージじゃないと思ってしまい、その都度新しいものを買っていました。
やはりプライベートで使う便箋、カードは、高くついたとしてもその時、その人に贈りたいものを、使う分だけ選んで買うのがベストだと気づきました。
私には便箋・カードのストックは向きませんでした。
それ以外にも、反省点としては、
・シールは封を開けると粘着力が弱まるので定期的に捨てる必要がある
→たくさん入っているものではなく適量を買う
・ポストイットや消しゴムのストックを持ちすぎない
ということも、私には大事でした。
今はボールペンを使うことが多くて、消しゴムはほとんど使いません。
しかし100円均一で買うと、消しゴムが5個も10個も入っていて、使い切れません。
消しゴムも今後は1個ずつ買っていこうと思いました。
減らないストックを見るたびに罪悪感を感じるからです。
また、ポストイットも気づいたら大量にありました。
これは現在使っているので、使い切るつもりですが、それにしてもストックが多すぎます。
常に1個ストックしているくらいの量に調整していきたいと思いました。
断捨離をする前は、自分としては、文房具は結構整理しているつもりでした。
しかし実際に断捨離してみると余計なものや反省点がいっぱい出てきます。
きっと半年後や1年後に文房具を断捨離すれば、同じように余計なものや反省点が出てくるように思います。
ミニマリストになるにはまだまだですが、定期的に断捨離を繰り返すことで自分に最適なもの、量を把握していきたいです。