
簡単に記憶力が上げられる、記憶力のアップは簡単な事、
と聞いたら嬉しいですよね。
実はこれは本当です。
今日はX-Power9話で記憶力向上について学びました。
X-Powerの詳細を見たいかたはこちらからどうぞ⇒X-Power
また、今回からブログと同じ内容を動画に撮ることにしました。
文章を読むよりも耳で聞く方がいい、という方は是非動画を見てください。
(初めての動画撮影で緊張してしまい、話し方はかなり稚拙ですが大目に見てください)
Youtubeで動画を見たい方はこちらから⇒Youtube
どうして記憶ができないのか
中学校や高校の期末テストの前日、暗記ができなくて、どうしよう……と、深夜12時に泣きそうになったこと何度もありました。
自分は記憶力がないのかな?
頭が悪いのかな?
と思ってしまうことも良くありました。
実は記憶力はもともと良い悪いがある訳ではなく、方法を間違えなければ簡単に上げられるらしいのです。
なぜなら、脳はもともと省エネモードになろうとする習性があるからです。
これは自己防衛本能なので、皆にあるものです。
脳を使う=大量にエネルギーを使うことが理由です。
脳を酷使すると体重が落ちてしまう、という話も良く聞きますが、エネルギーを大量消費することが理由だったのですね。
記憶力を上げるにはどうしたらいいのか
記憶力を上げるには、大事なことが2つあります。
①意識的にその情報が大事だ、必要だと思うこと。
脳は自分にとって必要な事しか覚えようとしません。
意識的に自分に必要だ、と思うことが記憶をする上で大事なのだそうです。
例えば、学校の成績が良かった人、その人は学校のテストで良い成績を取る、ということが自分にとって価値がある、必要だと思っていたからこそ覚えることができた、ということです。
②無駄な記憶を消していく
記憶をしている、ということは脳のエネルギーを使っているということです。
省エネ体質の脳にとって、無駄なエネルギーを使う無駄な記憶は消していく、ということは、他の大事な情報を記憶するうえで大事なことなのです。
肉体面、仕事面、人間関係面など、様々な角度から、必要のない記憶を書き出し、消してしまうことで、大事な情報が頭に入りやすくなります。
瞑想で脳を休ませる
イチローもやっている、とか、スティーブジョブスもやっていた、とか、実は瞑想をやっている著名人は多いです。
瞑想というと、どうしても宗教と結び付けて考えてしまう人も多いですが、瞑想=宗教 ではないです。
瞑想は実は、睡眠以上に脳を休めることができるそうです。
ある実験で、リラックスモードを表すα波と心拍数の低下を調べたところ、睡眠時よりも瞑想時の方が人はリラックスしている、というデータが出たのだそうです。
これには驚きました。
瞑想は、慣れないうちは難しいかもしれませんが、やっていくうちに上手くなるそうです。
是非日常で取り入れたいですね。
瞑想で大事なポイント:呼吸
1分吸って1分はく、という瞑想を3分~5分するだけでも、とても大きな効果を得られるのだそうです。
早速明日から実践したいです。
記憶力向上のテクニック
最後に記憶力向上をさせるためのテクニックを紹介します。
●フィーリングとつなぎ合わせて認識する
その時の色やにおい、フィーリング、触覚など、自分が得意な五感をイメージすることで情報とつなぎ合わせて記憶します。
●複数の視点で認識する
例えば違う人はどのように見ているのか、相手はどんな風に感じているのか、と様々な角度で考えることで記憶力を上げる方法です。
●カテゴライズする
カテゴリーに分けて記憶します。
カテゴリーの中にある情報が多すぎる場合には、新しいカテゴリーをつくると良いそうです。
今週実践する事
今週やることを書き出してみました。
①無駄なエネルギーを使っている記憶を肉体面、人間関係面、仕事面と書き出してみる
②①のリストの中で、優先順位をつけ、上位2割をカットする
③瞑想を実践してみる
短時間でリラックスできたら嬉しいので、瞑想を試すのが楽しみです。
イチローやスティーブジョブスになれるかな?
明日から実践してみたいと思います!
ブログでは簡単な情報になってしまいましたが、もっと詳しい情報が気になる方は、X-Powerで学んでください。
気になる方だけどうぞ⇒X-Power