
食材のアレルギーというと、重篤なものであれば死につながる、というイメージがあります。
しかしそこまで重篤な症状が出ないものでも、普段の食生活の中で、
「これってアレルギーかな?」と思うことがあります。
私のダイエットの師匠でもある妹は、姉妹では一番大きくて、167cmの身長のモデル体型です。
(本人はサバを読んでいて、たぶん169cm)
ちなみに私はいかにも骨太なぽっちゃり(小太り)でほぼ女性の平均身長です。
それはおいておいて、妹はいくらと山芋を食べるとかゆくなります。
喉がかゆい、口の中がかゆい、たまに唇がふっくらつやつやと腫れてしまいます。
軽い症状なので、これは食べない方がいいかな?くらいで済みますが、最近妹は北海道でいくらを食べ、いくらが食べられるようになりました。
つまりいくらが原因ではなく、いくらに何か薬物がかかっていて、それがアレルギー症状の原因ではないのか、という疑惑が出たのです。
私のアレルギーは貝
私は貝がダメです。
回転寿司のホタテで2回あたりました。
安いイタリアンのお店のムール貝は火を通していても、ほぼあたります。
あたるというのはどんな症状かと言うと、食後3時間くらいすると胃が痙攣したような状態になり、全てもどします。
そして水も受け付けない状態で約半日は寝込みます。
水を飲んでも吐くのですね。
薬を飲まなくても半日くらいで回復します。
これも不思議と鮮度の良い店であれば、あたらないことがあります。
だから、
「生の貝は、高い店でしか食べられないわ!」
高飛車な言葉をいつも吐いています。
(回転寿司行ってるのにね……)
結局アレルギーって何が原因なの?
貝のアレルギーについては、一度お医者さんに相談したことがあります。
貝が好きなので、食べられなくなったらショックだなと思い、行きつけのお医者さんに相談してみたのです。
「貝はひだの間の汚れをきちんと、とらないと良く当たるんだよ」と言われました。
う~ん……わかるけれども、ホタテはひだないじゃん!
と思ってしまいました。
貝はあたりやすいので、よく洗うことが大事だそうです。
普通の人でも軽くあたることはよくあるそうです。
アレルギーは食材の成分が原因と思われていますが、本当はそれだけではないような気がします。
もちろん食材の成分が原因のこともあるとは思いますが、それだけでは、私や妹の食あたりの説明がつきません。
私の素人推理だと、食材にかかっている化学薬品が怪しいのではないかと思います。
実際に食品添加物がたくさん入ったコンビニのお弁当を食べると目がかゆくなるという知り合いがいるからです。
できるかぎり新鮮で良い食材を使い、良く食材を洗うこと、まずはこの予防法から実践されることをお勧めします。