
今日は食べ合わせについて学んだので紹介したいと思います。
長期的な健康を考える上で、一番効果が高いのが食事です。
当たり前ですが、私たちの体は食事によって作られているからです。
しかし、何でもたくさん食べればいいというものでもないのです。
1日30品目取りましょう、牛乳はたくさん飲んだほうがいい、など世間で当たり前のように言われている食事についての常識を覆す新しい健康法を紹介します。
この健康法は実践するだけで、確実に体の反応が変わります。
ぜひ試していただきたいです。
なぜ食べ合わせは大事なのか?
人間の消化器官の特徴を考えると、大昔の人間の消化器官と、現代の人間の消化器官がおおきく進化している、ということは考えにくいです。
これは生物学上の進化という意味です。
生物の肉体の進化はそれほど速いスピードでは起こらないからです。
猿から人間に進化するのにも700万年という途方もない時間がかかっています。
一方私たちの食生活が変わってきたのはここ100年くらいのことです。
今の時代のように、コンビニやスーパーに行けば、何百、何千という食材を手に入れられる、ということは、人間の身体には新しい概念です。
まだ進化が追い付いていない、と考えるのが普通です。
100年前ですら、1日30品目も食べられないくらいだったはずです。
だからこそ1日に30品目もいろいろな食材を取ることは、決して人間の体に適しているとは言えないのです。
にんにくなどの臭いが気になる場合
食べ物は摂取し始め流と身体が臭うことが多いです。
1~2か月すれば、身体がうまく消化できるようになり、臭いもとれることが多いです。
今回紹介する健康法でもニンニクを取ることをお勧めしますが、最初はニンニクを摂取した後に体から漂う臭いに慣れないかもしれません。
それでも信じて実践して欲しいと思います。
食べ合わせを意識した時の食事のバランス
それでは食べ合わせで意識するべきポイントを紹介します。
①1食1食で食事のバランスをとる必要はありません。
食材のバランスを取るのは、1週間単位くらいで良いのです。
人間の細胞は毎日何回も生まれ変わる訳ではないからです。
もう少し長い期間で考えても、人間の身体は対応するようにできているはずです。
②24時間以内に同じものを食べない方が良いです。
今日の朝食バナナを食べたら、次の日はリンゴ、というように食材を変えていくことがお勧めです。
③食事は5時間あける。子供は食事と食事の間を5時間待てないのを理解する。
大人は食事の間は5時間以上あけることが望ましいです。
子供は大人のように食事の間隔を5時間あけることができません。
胃腸が短いからです。子供は4時間くらい開ければ大丈夫です。
④主食は組み合わせない。
主食と主食は組み合わせて取ることはお勧めできません。
「主食」とは何を指すかというと、大麦、小麦、シリアル、豆(乾燥)、とうもろこし(乾燥)、粉キノア、じゃがいも、オートミール、ご飯、ライ麦、さつまいも、ヤム、麺です。
いろいろな主食をとっても良いですが、1回の食事では主食は複数組み合わせません。
また、同じ主食を続けて取らないようにすることも栄養バランスを考える上ではお勧めだそうです。
例えば、朝食は米、昼食はジャガイモ、夕食はオートミール、などです。
これだけ学ぶと食べ合わせはそれほど難しくない、ということがわかります。
そして実践するとわかりますが、全く胃腸への負担が違います。
体が軽くなるのがわかるのです。
癖になるまでは意識して献立を組み合わせる必要がありますね。
ぜひ明日から実践してみてください。
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