
人の言葉で傷つかない方法を2つ紹介したいと思います。
人の何気ない言葉で傷ついてしまうこと、ありませんか?
私はよくありました。
そういう人は、繊細で、物事を深く考える傾向があります。
その投げられた言葉に、どんな意味があるのだろう?と深く考え、反省したり、傷ついたりします。
私もこのタイプです。
一方、言葉の意味を深く考えないタイプの人もいます。
自分が話す言葉に深い意味などつけずに、ぽんぽん口に出します。
こういうタイプの人は、思慮が足りないのではなく、口に出すことで、物事や考え方を整理するタイプが多いです。
言葉の意味を深く考えてしまうタイプの方は、自分も注意深く発言するため、他の人の言葉にも深い意味があると思い、悩んでしまうのですね。
自分が言葉に深い意味づけをもっているのだから、相手にもあるのだろう、と思ってしまいがちですが、実はそうでもない人もいるのです。
口から出す言葉に深い意味づけをしない人もいる!ということを知ることが、人の言葉に傷つかない1つめの解決法です。
もう1つの解決法は、自分は鏡だと知ることです。
人は、相手に、自分の嫌な部分と同じ所を見ると、嫌悪する傾向があります。
自己投影というらしいです。
優柔不断な人は、優柔不断は人が嫌いです。だから相手の優柔不断な部分を嫌悪します。
自分の話をしたい人は、自分の話ばかりする人が、嫌いです。
つまり、自分に向けられている言葉は、相手が、自分を通して、相手の中にある嫌な部分を投影して見ているにすぎないことが多いです。
相手が出す、自分への悪口は、実は相手自身の嫌なところを相手が口に出しているだけ、と思うことです。
決して自分の悪いところを善意で指摘してくれている場合ばかりではないのです。
前向きな意見、改善点などを指摘されるのと、悪口を言われるのは、次元が違います。
悪口を言われるとつい傷ついてしまいますが、傷つく必要はないのです。
相手のアドバイスは素直に受け入れ、悪口は気にしないようにしましょう。
相手の言葉に傷つかない方法は2つあります。
①言葉に深い意味をもたせず発言している人もいる、と知ること。
②相手から自分への悪口は、相手自身の嫌いな部分を自分に投影されているだけ、と考えること。
私はこの2つの考え方を知ることによって、かなりストレスがなくなりました。
人の言葉で傷つきやすい人は、ぜひ参考にしてください。
ストレスを減らして、前向きに行動して行きましょう!
人の言葉で傷つかない方法を2つ紹介しました。